リニューアル進む千種駅 工事本格化

東山線千種駅は、2020年11月から大規模リニューアル工事が行われています。工期はおよそ2年間で、コンコース、ホーム、出入り口などが大幅刷新され、清潔で快適な駅に生まれ変わる予定です。

交通局では千種駅以外にも都心の老朽化した駅を中心に全8駅を改修予定。上前津、名城公園が決定していますが、ここはその第1弾となるプロジェクトです。

千種駅 今度こそ本格リニューアルへ

まずはホームの様子です。かなり老朽化しています。天井が低い(これは昔の建設なので仕方ないですが)のと合わせて、どことなく薄暗いというか、陰気な感じがします。

駅上のコンコースです。工事が本格化しています。本来はこの倍の幅がありますが、半分が囲われて改修中です。

トイレ付近の様子です。以前の小リニューアルできれいになった部分です。今度は駅全体でこのクオリティを期待したいところです。

西改札の前あたりです。券売機以外はすべて囲われ、工事が行われています。かなり気合が入っていますね。

続いては出口の様子です。北西側にあたる1番出口は工事のために完全封鎖されています。4月までの予定です。

最後に住友ビル最寄りの2番出口。こちらも以前の小リニューアルで少しきれいになっていますが、今回さらに改修予定です。

工事は西側から順に進められるようで、中央線との乗り換え口のあたりは大きな変化はありませんでした。多くの人が利用する通路ですから、改修が待ち遠しいですね。

クオリティという面では、工期が2年間もあり、今回の大規模な工事の様子を見ても、小手先ではないかなりしっかりとしたリニューアルになるのではないでしょうか。

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