銀座AB地区整備事業は刈谷市で行われている再開発事業です。28階・95.1mの規模で、完成すると刈谷市で最も高いタワーマンションになります。名称は「エクセルグランデ刈谷タワー」に決定しています。

銀座AB地区整備事業の建設状況 2019.9
前回から4か月半ぶりの取材です。
保護ネットもはずされ、仮囲いも簡易化、ほぼ完成といっていいでしょう。現在は低層部の内装工事が中心です。
手前が商業施設で、スーパーマーケットなどの日常使いに便利な店舗が入る予定です。奥にはクリニックや福祉系施設、さらに奥には保育園も設置されます。郊外では珍しい医食住がそろう複合開発です。
敷地北西側には自走式駐車場が設置されます。こちらは前回あまり進んでいませんでしたが、今回ほぼ完成形になっています。
最後は海線刈谷市駅から見た様子です。周辺の中層マンションと比べても圧倒的に高いランドマークになっています。
今後は名古屋郊外でもこういった複合型タワマン開発が進んでいくでしょうね。次回は完成後のレポートをする予定です。