都市再生緊急整備地域を目指す金山 再開発進む

週末は小牧基地の開庁60周年記念オープンベースに行っていました。当日は雲ひとつない青空。ビル撮影もそうですがやはり快晴は気持ち良いものですね。

本題に戻って、今回は金山駅周辺の開発状況をお伝えします。駅周辺では12階建てオフィスビルの建設やパーキングの解体など複数の計画が動いています。

まずはアスナルの北西側に建設中の日東エフシー金山ビルです。12階建て50m強の規模です。

タワークレーンが設置されることなく一気に最上階まで組みあがりました。

アスナルから見てもだいぶ存在感が出てきました。アルバックスタワー半分隠すくらいに成長しています。この後鉄骨は北側に伸びていきます。

金山ではもうひとつ、気になる工事現場があります。

それはこちら。名鉄の東口を出ると、解体中の建物が視界に入ってきます。以前3階建てくらいのパーキングになっていた場所です。

跡地利用は不明。坂の下から見ると意外と大きな敷地に見えます。中央線と東海道線に挟まれ、高低差のある土地ながら駅徒歩1分の立地。どうなるでしょうか。

日経新聞などは先日、金山を都市再生緊急整備地域に指定するための申請に向けた準備が進んでいると報じました。当該地域に指定されると金銭面などでさまざまな支援を受けられるなどのメリットがあります。名古屋駅や栄地区は既に指定済みですから、金山を第3の核として発展させるためにも、検討を進めて欲しいと思います。

ここから追記です。まず日東エフシー金山ビルの写真を入れました。このビルは撮影ポイントが難しいですが都市センターは良さそうですね。今度時間のあるときに撮影したいと思います。

また後半のパーキング跡地にはホテルなどの10階建て複合ビルが建設されます。情報提供ありがとうございました。