1月11日、近鉄が新型名阪特急の詳細を発表しました。当ブログでも取り上げたいと思います。
新型名阪特急は、名古屋と大阪の2大都市を結ぶ特急「アーバンライナー」を置き換える車両です。
引用近畿日本鉄道プレスリリース(PDFファイル、以下の資料も同様)
こちらがその車両のイメージです。スタイリッシュでカッコいい!
近鉄によると、外観はスピード感あふれる形状、カラーリングは透明感のある深い赤を採用したとのことです。これまでの名阪特急の常識を打ち破る斬新な車両ですね。
先頭車両には前面展望可能な車両を設けるとしています。
近鉄によると、新型車両では全席バックシェル設置、シートピッチを最大級に設計するなど、車内環境が大幅アップグレードされます。ビジネスや観光などに使える快適な移動空間を提供するとしています。
投入時期は2020年春。車両数は6両×8編成、8両×3編成の全72編成です。
話は変わりますが、近鉄の「名阪まる得きっぷ」が昨年末で廃止になってしまいました。チケットレスなサービスに移行して経費を削減する狙いなのか、はたまた金券ショップ対策なのかわかりませんが、いずれにしても残念ですね。
本題に戻って、こちらが現在の名阪特急「アーバンライナー」です。新型車両が投入されると名阪特急のイメージがガラッと変わりそうです。楽しみですね。