あけましておめでとうございます。2023年も当ブログをよろしくお願いいたします。
元日ということで恒例、2023年の名古屋の再開発の動きを見ていきます。今年は兎年。うさぎといえば飛び跳ねるイメージですが、その兎のように名古屋が飛躍する1年になってほしいと思います。
春、栄タワーヒルズの名古屋刀剣ワールドが開業します。これまで延期になっていましたが公式サイトではそのように案内されています。サイトはかなり気合が入っていて期待が持てます。
夏、建設中の中日ビルが竣工します。おそらく秋から冬にかけてオフィスの入居が始まると思います。商業施設は2024年なのでもう少し先ですが、どんな店舗が入るかのアナウンスくらいはありそうですね。
夏にかけてNAGOYA the TOWERとタワー・ザ・ファースト名古屋伏見が竣工し、入居が始まります。成長中のザ・ファインタワー久屋大通も年内に完成するなど、今年はタワマン竣工ラッシュの年です。
秋、ジブリパークの中の「もののけの里」エリアが開業します。最初のオープンから1年くらい経つので、いいタイミングで新エリア投入となり、話題性が継続するのではないでしょうか。
今年のめぼしい案件はそれくらいでしょうか。例年に比べるとやや控えめかなと思います。
工事として見ごたえのあるのはフコク生命ですね。延床5万に迫る躯体が大きく成長します。ただあと変化が見られるのは三交ビルくらいで、他は基礎工事中心で目に見える動きは少なそうです。となると期待したいのが新計画の発表です。
キャッスルプラザ跡地はさすがにもうそろそろ来るでしょう。敷地も広いので隣の名古屋ビルディング桜館よりは大きな開発になりそうです。
伏見のりそな銀行跡地も何らか情報が欲しいところです。その向かいの錦二丁目18番街区も続報も気になりますね。
名鉄、三越、丸栄などの大物はまだ動きはなさそうな気がします。ただし解体が始まったように見える栄町ビルは気にしておきたいです。
あとは名駅の再整備も注目です。飛翔がなくなり、東西通路の概要が見えてきて、メイチカ閉鎖のニュースも流れました。そろそろ全貌というか、全体的な情報が欲しいです。
郊外も気になります。岐阜ではツインタワー計画、四日市でも再開発が発表されるなど、動きが活発です。引き続き期待したいです。
とくかくワクワクするようなプロジェクトが1つでも多く発表されるといいと思っています。それでは今年もがんばって更新していきますので当ブログをよろしくお願いします。
コメント
2023年の新年がスタート致しました。名古屋の市街地ではキャッスルプラザの跡地の解体や、栄の中日ビルが2024年の夏に完成するのがよかろうで、女優の杉本有美さんには赤べこパワーならズバリ松阪牛のすき焼きでしょう。
1月17日に発表された名鉄のダイヤ改正によると、朝ラッシュも含め、全時間帯での大規模に減便になるようです。
前回の減便改正では『コロナが落ち着いたら元に戻す』とありましたが、結果としてさらなる減便になりました。
また、岐阜、各務原、可児、内海といった拠点街への直通便も廃止・減便するため、会社方針として名鉄は都市間輸送を縮小する方針のようです。
名鉄名古屋駅もだいぶ発着本数が減るようですので、再来年に公開予定の新たな再開発計画では、駅部分の増築(2面4線化)は取りやめになるかもしれませんね。