名古屋競馬場跡地 2029年全体完成へ

名古屋競馬場跡地で進む開発計画の様子をお伝えします。以前選手村を作る計画でしたが、コストなどの関係で中止に。選手村は名古屋港のコンテナハウスを利用し、競馬場跡地は住宅や教育などの各施設を選手村とは関係なくつくることになりました。

アジア大会宿泊施設 コンテナハウスで決着か

久々に現地の様子を見てきたのでレポートします。新しいスケジュールでは2027年着工の予定です。

西側から見た様子です。こちらの様子はほとんど変わっていません。延々と仮囲いが続いています。

内部を見た様子です。こちらも変わらず。ただし雨水貯留施設の工事は着々と進んでいます。

土地の引き渡しは今年中に行われます。既報の通り中部電力のグループが開発を行います。

北側から見た様子です。競馬場のスタンド建物がありましたが完全になくなっています。

最後は完成予想図です。今年2月に公表された最新版です。大きな配置は変わっていませんが北東の商業施設が曲線系だったのが直線系に変わっています。詳細設計中に形状が少し変わってきているのでしょう。

アジア大会まではあと1年あまりとなりました。盛り上がっていくといいですね。また競馬場跡地の全体完成は2029年の予定です。

シェアする

フォローする