明治安田生命名古屋駅前ビルは、20階・99.9mの高層オフィスビル計画です。かつて存在したキャッスルプラザというホテルと隣の小規模なビルを一体開発します。
2023年上半期に着工しました。延床4万クラスなので栄のS2計画とほぼ同じような感じです。

明治安田生命名古屋駅前ビルの建設状況 2025.6
前回から1か月振りの取材です。
鉄骨の躯体構築が14階まで、ガラスの設置が6階まで進んでいます。ハイペースで大きくなっていく時期です。
低層部もボリュームがあります。延床4万の物量感を味わうことができます。
桜通は庇一本ですが東側は庇やそれに類する外装材がたくさんついています。
横のラインが強調されているのが丸紅名古屋ビルのような感じです。ただしこちらの方が彫が深いですね。
ついに躯体工事が本格化した明治安田生命名古屋駅前ビル。名駅においては当面最も動きのある物件となります。完成は2026年夏の予定です。楽しみですね。