鉄骨が大きく成長 駅西オフィスビル

最近はカラッと晴れる日がないですね。もう梅雨に入ってしまったみたいな天気です。そろそろ晴れてほしいです。

さて本日は駅西の則武で建設中の状況です。タワークレーンが稼働中の13階建てオフィスビルですが、鉄骨が大きく成長してきました。

駅西13階建てオフィスビル タワークレーン登場

前回から4か月ぶりの取材です。

鉄骨は7階付近まで来ています。夏ごろには最上部に達することでしょう。タワークレーンももう1段階高くなると思われます。

北側の敷地境界から鉄骨まで離れていますが、境界いっぱいまで建設される予定です。延床面積は1.37万程度なのでそれなりにボリュームがあります。

北側から仮囲いの中を見てみました。タワークレーンの足元と各資材類がよく見えます。手前部分にも躯体が構築される予定です。現在はヤードとして使用され、あとから建設されると考えられます。

1階の鉄骨梁は穴がありませんが、2階はいくつか穴が開いています。配管などが梁を貫通するためと思われます。貫通部は構造的に補強が必要であり、ハイリング工法などで補強を行います。

駅西は開発の波がそこまで波及せず、せいぜいビジネスホテルができるくらいでした。しかし今回駅東にあるような60m級ビルが建設されるということで、流れが変わってきていると言えます。ここが開業後高稼働率となれば駅西でもオフィス開発が本格化するかもしれません。今後に注目ですね。

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