ジブリパークを徹底レポート6 交通その他編

今回からジブリパーク編の続きです。昨年秋に行ってきて、前半分を3回に分けてお伝えしたと思います。3か月も空いてしまいましたがその続きです。

ジブリパークは愛・地球博の跡地できた自然共存型テーマパークで、全5エリアが存在します。1期は青春の丘、ジブリの大倉庫、どんどこ山の3エリア、2期はもののけの里、魔女の谷です。今回は交通やその他の内容をお伝えします。

これまで5エリアを紹介してきました。ジブリパークはそのエリア内以外でも面白い仕掛けがたくさんあります。今回はそれを紹介していきます。

こちらはゲートです。左側にモリコロパーク、右側にジブリパークの案内が出ています。万博の理念を継承、素晴らしいですね。

愛・地球博は今年でちょうど20年を迎えます。もう20年なのかという感覚です。それに付随したイベントも多数行われるようなので要チェックです。

こちらはパーク内のベンチです。このようにジブリに関連する置物がベンチに置かれています。公園内に点在しているので探してみるといいかもしれません。

こちらは「猫の城遊具」です。猫の恩返しに出てくる「猫王の城」をモチーフにした遊具です。子どものみ対象です。もののけの里エリアの近くに位置します。

続いてはパーク内の移動手段「APMネコバス」です。電動自動車なのでとても静かです。もののけの里とどんどこ山を結びます。大人1000円ですが結構人気がありました。

続いては大倉庫の南に位置する「稲楼門」です。名古屋市内にあった旧料亭の楼⾨を移設したものです。なんとなく千と千尋の神隠しの世界観ですね。

このようにジブリパークには5エリア以外にも作品をモチーフとした建造物がたくさんあります。それらをめぐってみるのも楽しいと思います。

最後はリニモの愛・地球博記念公園駅の様子です。ジブリを一面に宣伝しています。藤が丘駅も同様です。

いかがでしょうか。ジブリは世界的コンテンツで、海外の人にも人気です。もちろん日本人は言わずもがなです。たくさんの乗客を乗せたリニモがジブリパークへ向かう姿や、カチューシャを付けてとても楽しそうにしている人を見ると、このテーマパークができて本当に良かったと思いました。

これでいったんすべてのエリアは出揃いましたが、まだパーク化されていない人気映画もあります。話題性という点でも3期、4期というように次のエリアを検討してほしいと思います。

コメント

  1. miyu より:

    自分目線だとちょっとジブリパークはちょっとチープすぎる・・
    典型的なピリートはない系というか・・
    方向性的には埼玉のムーミンバレーのジブリ版という感じですよね
    ジブリはディズニーと家族とか言って事業的にもひっついてんだから
    組んで大型ダークライドアトラクション含むテーマパーク開発すればよかったのに・・