伏見に新たなタワマン計画が浮上です。場所は広小路クロスタワーの南西側で規模は30階・106.54mです。最近新たに次々と計画が出てきてうれしいですね。
敷地の様子です。現在は駐車場として利用されています。西側が道路に面しているだけであとはビルに囲まれています。
建築計画の概要です。敷地は1400平米あまり、建築面積は800平米、延床1.6万程度となっています。ブリリアが延床1.8万なのでそれよりも細いスリムタワーマンションとなります。
高さは106.54mの30階建てです。三方ビルに囲まれているので抜けてくるのは15階より上くらいからでしょうか。戸数はわかりませんが150戸あるかないかだと思います。
建築主は積水。グランドメゾン池下2、千種に続き、ものすごい攻勢をかけてきていると思います。積水のタワマンはいずれもデザイン性が高いのでそこは期待していいでしょう。
設計者はIAO竹田設計です。マンションの建設だとときどき見かける名前ですね。施工者は未定です。
工事着手は11月となっています。1年基礎工事として躯体が成長するのが2026年、そこから内装をやるとすると、完成時期は2027年末～2028年初頭と予想されます。千種とかぶりますね。
敷地南から見た様子です。広小路クロスタワーが見えるので位置関係がわかりやすいかと思います。まさに都心居住という感じですね。このあたりに新築タワマンはあまり供給されていないため希少価値も高いマンションになりそうです。価格はわかりませんが上層部は億ション確定かと思います。
駐車場は南にも入り口があります。こちらは敷地に入るのでしょうか。面積的には入るか微妙なところです。
それにしても完全にノーマークでした。このあたりはタワー・ザ・ファースト名古屋伏見が完成して以降大きな動きがなかったので久々新規はうれしいです。今後も随時取材していきたいと思います。